二十八

裏梅の美、見ぃつけた!

 

京都国立博物館の梅です。

 

昔の人はよく裏梅を発見したな、と思います。

「表側ばっかりじゃなくて、裏も良いんだぜ!」

と名も知れぬ誰かが言っていた声が聞こえます。昔の人の審美眼に乗っかることが、自分の審美眼の成長に最も役立つことです。

 

「裏を見せ 表を見せて散る落ち葉」 良寛和尚

 

裏にも表にも味わいがある。