お誂えの流れFlow

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ご注文からお納めまでの流れをご案内します。

あなただけのために京友禅を染め上げる京ごふく二十八なので、ワクワクして頂けるお買い物になりますよう、あなたのご希望に寄り添ってお話を進めさせて頂きます。ご検討されている段階でしたら、ご相談だけでも構いませんので、まずはお気軽にご連絡くださいませ。

 

1.コンタクト

着物を着てみたいなと思われたら、まずはお問い合わせフォームやお電話からお気軽にご連絡ください。着用シーンからのご相談でも大丈夫ですし、ご希望のお着物について雑誌などからお教え頂いても大丈夫です。

ご着用シーンからご想像ください。

 

2.ヒアリング


お客様のご希望、お好みに合わせて、プロフェッショナルの知識と経験に基づき様々なご提案を致します。お客様からも、「豪華な刺繍を入れてほしい」、「持っている袋帯にコーディネートして着物を染めてほしい」などリクエスト頂けましたら幸いです。併せてご予算もご遠慮なく仰ってください。この段階でご一緒してお決め頂くことは下記の3点です。
1.商品の種類(訪問着や付け下げなど)
2.柄:デザイン
3.地色:ベースカラー
よくご質問いただきますが、お客様がご注文に際して、明確なイメージをお持ちになれなくても大丈夫です。イメージの大枠をお伝え頂き、あとは楽しみにお待ちくださるのが一番です。商品を作るのは熟練の職人達で、それぞれが作業工程で誠実に検討を重ねながら進めてまいります。

 

3.下 絵

ヒアリングで方向性が決まったら、職人が下絵のあたり(ラフスケッチ)を描きます。お客様のご希望に沿ったデザインが初めて世に生まれますので、そこで再度お客様にご確認頂きます。この段階では修正が可能なので、柄のボリューム、花の雰囲気、全体のバランスなども調整できます。下絵のあたりについて、お客様にご了解を頂けたら下絵の本番を描いて行きます。

4.最初のご入金

下絵が完成して、実際の生地を染め始める時点で、最初のご入金をお願い致します。お見積もり金額の40%を目安としております。

 

5.染めの状況をご報告

職人の作業によって進んでいる工程をFacebookメッセンジャーやLINE、メールなどでご報告致します。

 

6.染め上がり

お客様に染め上がった段階でご確認頂きます。ご希望通りの染め上がりとご納得頂けましたらお仕立てに進みます。
万が一、この時点でどうしてもお気に召さないという場合は、再度染め直し致します。

 

7.納 品

仕立て上がったお品物をお納め致します。京ごふく二十八が直接お届け致しますし、ご希望によって宅配も承ります。納品後2週間以内にお振込にて残金のお支払いをお願い致します。

納品までの期間は、下絵の本番に入ってから納品まで概ね3〜6ヶ月をお願いしております。ご着用日がお決まりの場合はお申し付けください。

弊社でお納めさせて頂いたお着物の寸法は、お納めから半年以内を目安に、無料にてご寸法直しを承ります。とりわけ、男性のお客様は着付けによるサイズ調整が難しく、着付けや丈もお好みによりますので、フィードバックが必要です。お客様に、ご着用後も長く満足して頂けますよう、京ごふく二十八ではきちんとした対応を心がけております。ご遠慮なくお申し付けくださいませ。

 

 

ご注文される前に

1.訪問着、付け下げが初めての方へ

訪問着や付け下げをご用意される時の基礎知識について書いた記事です。お洋服ご購入とは様々な違いが御座いますので、ご参考になれば幸いです。

記事:訪問着、付け下げが初めての方へ

2.ご予算

職人が手掛けた最高級の着物や帯というのは、京ごふく二十八ができる限りリーズナブルにご提供したとしても、決してお安いお買い物では御座いません。お着物は初めての場合、付属品も多いものですから、必要なアイテムをご検討して、トータルでコストを下げることも可能です。お手持ちの品々と合わせて、ご遠慮なくご相談くださいませ。

 

3.買わないという選択肢

お着物がお好きな皆様にとって、新しい品物をお買い求めになることは大きな喜びと思います。ただ、せっかくお買い上げ頂くのならば、長く手元に置いて愛し続けられるお品物をお求め頂きたいと願います。振袖などでしたら、ご購入されるよりもお母様の振袖を仕立て直すなどされた方が、プロから見てもずっと良いお品物を楽しめる場合が多々御座います。

ですから、京ごふく二十八では、お客様がお求めになりたいというお気持ちは大切にしながらも、お手持ちのお着物などとの兼ね合いで、「買わないという選択肢」も大切なことと思っております。もし迷われた場合は、お気軽お声掛けくださいませ。

 

4.洋服は流行で、着物は品質で選ぶ

現代は物を持たない時代とされています。そんな時代にあって、お着物をお買い上げになろうという方は、人生の大切な節目をお着物姿で彩りたいと思っておられます。もしお洋服とお着物のお買い物の仕方で区別をお伝えするならば、全般に『お洋服は品質よりも流行をお楽しみになる』場合が多いものですが、着物の場合はお手元に何十年となく置いておくものですから『一瞬の流行よりも品質を優先してもらいたい』と思います。人によってはお着物をただ眺めて楽しむという方もおられるぐらいです。品質が伴わなければあなたの眼を満足させ続けることはできません。

そんな皆様にお薦めしたいのは、やはり熟練の職人が手を掛けて作り出した本物です。手描き友禅の中でも糊糸目(もち米)で作られた品物は、出汁の効いたお料理のように滋味深さを楽しめるものと私は感じます。糊糸目を知っている職人は口を揃えて同じように話します。

お着物に初めて親しむ方が商品の目利きをして、その細やかな差異を感じるのは確かに難しいものがありますが、将来、たくさんの品物をご覧になった後で「最初の頃は何故あんな着物を買ってしまったんだろう」と思われないよう、お客様の代わりにきちんと目利きをするのが呉服店です。

時々、お母様のお着物を、お嬢様にお譲りするお手伝いをさせて頂くこともありますが、素晴らしい品々が揃えておありだと、呉服屋としても嬉しくなりますし、お母様、お嬢様もどこか誇らしげです。良い品物は時代を経ても伝わる価値があります。

訪問着、付け下げをお探しの方、
まずはご相談ください。

二十八(ふたや)

075-600-0125
受付時間:10:00~20:00 無休
原巨樹(はらなおき)

皆様に安心してご相談頂けるよう、常に全力です!
京都でベンチャーの高級呉服店を経営。1980年生まれ、元海上自衛官。

Photo by HAL HOSHINO