single.php

お知らせNews

京ごふく二十八【7周年】

本当におかげさまで、2020年5月28日、京ごふく二十八も7周年を迎えることができました。

とある呉服関連の論文に「国か京都市の補助でもない限り、現代では新規に呉服業界に参入することは難しい」と結論づけられていましたので、2014年5月から丸6年を経過して7年目を迎えられたことには、「皆様のおかげです」という言葉をこえて心より感謝するばかりです。

5月28日が京ごふく二十八の創業日

京ごふく二十八は5月28日が設立日でして、そこから28をとって二十八としました。

なぜ5月28日かといえば、5月27日が海軍記念日、明日5月29日は529の語呂合わせで呉服の日。

その両日のちょうど真ん中に挟まれた5/28というわけで、海上自衛官から呉服屋になったアイガモのような私のストーリーを体現している月日だからです。

「自分がやらなければ、まともな着物は日本から無くなってしまう」という、京都人が聞いたら厚顔無恥と思うであろう勝手な使命感によって、ここまでやってきました。

京都にはつげ櫛のお店で十三やさんとか、二十三やさんもあったので、なんとなく馴染むかなとも。

28の不思議

【28】はとても不思議な数字です。

紀元前3世紀から研究されていた数学の「完全数(perfect number)」は
6、28、496、8128、33550336、8589869056、137438691328、、、、
とつづく非常にまれな数字。現代でも49個しか見つかっていません。49個目は2016年に発見。

古代の人々は「神が世界を6日で作ったので、休息日を1日足して一週間は7日」とし、「28日は月の公転周期」として完全数を結びつけました。496は「超弦理論」の数式分析の中で、何度も現われて相対性理論と素粒子を結びつけたそうです。

28日とされた月の公転周期、実際は27.3日だそうですが、古代中国では天を”不均等”に28分割して、二十八宿とよびました。1宿ごとに星座を決め、立春からそれぞれの宿の上を月が移動します。

ほかにも、着物と馴染みの深い茶道の大成者、利休居士がなくなったのが陰暦の2月28日。今でも裏千家では新暦3月28日を利休忌としています。

昨年、二十八で作らせていただいた友禅のモチーフである在原業平がなくなった業平忌も5/28。

伊勢物語「芥川」 在原業平とお姫様

さらに毎月28日はお不動様の縁日とされていて、その起源は一説によると嵯峨天皇が弘法大師に依頼して、宮中で初めて護摩修行を執り行った日が28日だったことによるそうです。

そして私は空海と誕生日が同じ。妻の誕生日も28日。

ロレックスのウェブサイトや店舗を見ると、日付は全て28日に統一されています。見た目に一番美しいからだとか。


アニメ「鉄人28号」も、なぜかいきなり28号。。。

このように、探せばピラミッドにも宇宙の真理を見出せるのでしょうけれど、関西の人はきっと最後にこう言うでしょう。

 

「知らんけど。。。」

 

それでも人生、思い込んで運命を感じられるならばそのほうが間違いなく幸せです。一般常識を判断基準にして、自分の天職に出あうことはできません。

自分で考えて、感じたことをフレッシュな気持ちで信じられるほうがオリジナルな人生を歩けます。

というわけで、古今東西をとわず世界で愛される数字【28】を背負って、京ごふく二十八は飛躍しますので、皆さま引き続きご指導、お付き合いのほど宜しくお願いします。

LINEやFacebookからでも
お問い合わせを受け付けております。

LINE

FB

FB

きもの部に入部!

着物に詳しくなれるココだけの知識、
セミナー&イベント情報をお届けします!

この記事を書いた人
原 巨樹 (はら なおき)
原 巨樹 (はら なおき)

京ごふく二十八代表。2014年、職人の後継者を作るべく京都で悉皆呉服店として起業。最高の職人たちとオーダーメイドの着物を作っている。

あわせて読みたい記事

人気の記事

お見積り・ご相談など、お気軽にお声かえください。

電話

問い合わせ