昔ながらの雰囲気が味わい深い呉服店。ただ、その一方で呉服店の”当たり前”が、今のお客様には馴染まなくなっています。
・品質がわかりにくい。
・適正価格なのか、説明を聞いても理解できない。
・なんとなく買わなければならない雰囲気。
呉服店に慣れたお客様には当たり前でも、初めて訪問着を買おうと思われる方にとっては戸惑うことが多いもの。そこで挫折してしまう方もいらっしゃることでしょう。
また、今の時代に訪問着を購入しようという方は、人生の節目にまとって自信が持てるホンモノの訪問着を求めています。
呉服店というハードルを越え、ホンモノと呼べる訪問着を購入するためには一体どうすれば良いのでしょうか。
20代半ば、色々な呉服店で着物を購入しましたが、十分に満足することはできませんでした。
27歳のころ、価値ある職人たちが不遇の立場にあることを知り、現状を変えるために呉服屋になる決意をします。その後、全国の職人を周りつつ、5年間、東京の呉服店で学びました。
2014年に京都で京ごふく二十八を設立。
大分県出身で、実家も呉服とは関係ありませんが、そんな京ごふく二十八だからこそ新しいスタイルで価値ある着物をお届けできています。