お誂えを知るmade to order

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最高のお誂え体験

訪問着「白椿」の下絵と完成品を並べて。

わたしの着物をつくる、お誂え

この世にまだ生まれていない着物、まだ見ることのできない着物を産み出すためのご注文は、とてもハードルが高いことに違いありません。初めてご注文されたお客様はご期待とともに、「どんな着物に染め上がるんだろう?」という一抹の不安を持ちながら、職人達が染め上げる3カ月から半年の期間を待つことになります。

しかしながら、皆様がそのようにお待ち頂く間も、職人たちは想像もできないほどに技と、心を尽くして染めています。真っ白い生地が徐々に染まって行く様子は、何とも愛おしいものです。

そのように誕生をお待ちくださって、いよいよ対面する着物。あなたが不安を持ちながらも ご注文くださったからこそこの世に生まれた着物は、思い入れが違います。二十八顧客の方々は着て行った先で、「どうやってこの着物を誂えたか」というお話で盛り上がり、そっと胸を張ってくださっているようです。

訪問着「若松」威光茶色。工程がわかる写真、白生地に糊糸目を置いている職人の手。
訪問着「若松」威光茶色。金駒刺繍が二つ。金彩と糊糸目も味わい深い。

“注文服文化”という文脈

世界には様々な注文服の文化があります。代表的なのはパリのオートクチュールでしょう。オートクチュールは大変素晴らしいもので、メゾンを支えるお針子技術やデザイナーの地位の高さ、世界でのセールスやブランディングなど、ビジネスの仕組みについて呉服業界とは比べ物にならないぐらい優れているのは言うまでもありません。


しかしながら、注文服のスタイルとして考えると、オートクチュールは、毎年デザイナーが発表するコレクションを見た顧客が注文し、注文主のサイズに合わせるというもの。つまり「サイズ合わせ」が中心であり、クリエイティブな部分はすでに完了していますし、世の中に同じ色、デザインの服を着た人が何人かはいることでしょう。


それに対し、呉服の「お誂え」は、ご注文くださったお客様のためだけに柄をデザインし、自由な色を染めていくクリエイティブなところから始められるのです。江戸時代、世界に先駆けてモードが生まれた日本だけあって、現代では一般の人たちまでそうした着物のお誂えを楽しんで頂くことができます。

日本人だけに許される「注文服=お誂え」をあなたも一度体験してみませんか。

訪問着「地紙に草花」浅黄色。盡政金唐錦袋帯「松竹梅文」黒柿色を合わせて。

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