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職人の価値を知るSyokunin-Teshigo

あなたのエピソード、
京職人が
ギフトのように
染め上げます。

「着物の品質」は職人の技術に依存する

下絵職人が描くあやめ。筆がしなっている。

当たり前のようなことですが、“着物の品質は職人個人の技術に依存”します。何十年も職人をやっていても全員が最高レベルということはありません。誰に頼むかということが一番大切です。

皆様が接する呉服店に良質の商品が並んでいたとしても、その素晴らしい商品の製造ができるのは、「どの悉皆屋(しっかいや:プロデューサー)がディレクションをして、どの職人が作業をしたか」。それが全てです。例えば、腕の良い職人が複数いたとしても、「この色はこの職人しか出せない」というのが幾らでも起こりうるのです。悉皆屋、職人は、自分が知る範囲なら、どの職人がやった仕事なのかをすぐに特定できます。そのぐらい職人一人一人の仕事に個性があるのです。

だからこそプロデューサーである悉皆屋の仕事は、お客様が求める商品を目指して「適切な職人に任せること」が重要な仕事の一つです。そしてどんな職人と関係を構築しているのかが、悉皆屋の生命線です。二十八では「呉服店でありながら、もち米の糊糸目専門の悉皆屋」でもある、京都でも他にはほぼいない存在です。

世界で最も美しくシルクを染める技法

訪問着「若松」威光茶色。金駒刺繍が二つ。金彩と糊糸目も味わい深い。
シルクを染めることにおいて、インドネシアのバティックなど世界にも素晴らしい染色技法はありますが、京友禅が世界で最も美しくシルクの生地を染められる技法ではないかと二十八は考えます。

その自由度、色柄や染めの味わいに加えて、現代の洗練も感じさせることができ、金彩や刺繍による豪華さの演出など、他に比べる技術がないほどです。
シルクの染めはラグジュアリーブランドなどにも見受けられますが、どれも薄い生地にシルクスクリーンによるプリントです。もちろん良いものですし、ブランドの魅力とあいまって、みなさんがお求めになる気持ちもよくわかるのですが、京友禅の染めの味わい深さとはくらべるまでもありません。

もち米をつかった手描き友禅の味わいというものは、出汁をとって素材の旨味を引き出した滋味深い料理にも似たものです。
スカーフを織る機屋さんが言うには、洋装メーカーはあまり厚手の生地を求めないそうです。理由はシンプルで、洋装で柄を染める技術では厚手の生地では裏まで染まりきらないから。

手描き友禅であればどんなに分厚い生地でもしっかり裏まで染料が通ります。そして、本当に良い色を出そうと思ったら厚手の生地でなければ深みのある優れた色にはなりません。
言葉で表現することは簡単ではありませんが、もち米を使った手描き友禅には見ているだけで幸せになれる深みがあります。50年たっても変わらない眼の満足が続きます。

500年、1000年という京職人の時間を“染め重ねる”

夏場に地入れ職人が平刷毛とバケツを持って土間で作業をしている様子。
京友禅の制作工程は15~20もあり、それぞれを受け持つ職人たちがいます。職人達はそのひとつの工程だけに40年、50年という時間をかけて生きているのです。

職人として生きたその時間を積算すると、ひとつの商品に500年、1000年という年月が染め重なるということ。ひとりの人間が100年生きたとしても到底たどり着けない領域に、分業である京友禅は到達できるものと考えます。

そんな技術の粋で染められた着物を手元に置くことで、人生にちょっとした豊かさを添えられるはずと京ごふく二十八は信じています。

京都の街が二十八の工房です

京都という街全体が京友禅の工房のようになっていて、琵琶湖の水を頂く地勢的背景、公家文化、歴史がある京都のポテンシャルを最大限発揮して生み出されるのが京友禅の美しさです。

職人達の仕事場は京都市内に広く点在しており、この職人の点を“線”で繋ぎ、京都の街を“面”として走り回って、京友禅を染め上げるのが二十八です。京都の街と歴史には深く感謝してしまいます。

ご注文主様がお待ちの間にも、あなただけのために職人達が染め上げて行く様子を、なるべくご報告差し上げられるように心掛けています。

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